ドラゴンボール戦
フィールド内の数個のポリタンクを全て一箇所に揃えるゲーム。必ずしも7個ポリタンクが必要なわけではない。3つ以上あれば十分楽しめる。
チームの分け方は、バトルロワイアル形式を採用して完全に個人戦としたり、ツーマンセル形式、あるいは多チーム形式など、とにかくチームを細かく分けると面白い。これはチーム数を増やすというよりも、1チームの人数を減らすのが狙い。なぜなら、チームの人数が多いと数人で分担して持ち運べるので、一箇所に揃えることがそれほど困難ではないからだ。
やはり、あと1個揃えれば勝利確定の状況で、それらを放置して残りを探しに行かなければいけなかったベジータの気分を味わってこそのドラゴンボール戦だ。
このゲームは広すぎず、かつ狭すぎないフィールドを使うことが条件(人数が少なければ狭いフィールドでも大丈夫)
というのも、狭いフィールドでやると隠しておいたポリタンクが毎回のように持ち去られ、これではやる気がなくなる。逆に広すぎると、そもそも自分が隠したやつ以外見つけられないということになる。
それからポリタンクが3つの場合ならともかく、5つ6つのようにポリタンクの数が多い場合だと全部揃えるのが大変なため、時間切れのパターンが多くなりそうで、これもやる気がなくなる。
そうなりそうなときは、1ゲームの時間を長めにして復活無制限にするといい。被弾したときに持っていたポリタンクは奪われてしまうだろうが、隠したポリタンクは他のプレーヤーに見つかっていなければ、またすぐ自分のものにできる。
そうやって復活しながら1個づつコツコツ収集していくゲームである。
時間長めの復活無制限にすると当然ながら体力的にハードなゲームになるので要注意。
最近ではケミカルライトを中に入れ込むことができる球体や光るビーチボールなどが売られているので、それらを使って夜戦でこのゲームをやってもいいかも。