ケミカルライト戦

夜戦でのみ有効な光るリングをつけてのゲーム。別名「サイリウム戦」

通常夜戦というゲームは、暗くて見えない状況を楽しむものではあるが、真っ暗だと色々と問題がある場合もあるので、体にケミカルライトを装着するというもの。

ケミカルライトを体につける理由は大きく分けて二つ。
ひとつは、夜戦では周りが暗いために敵味方の区別が難しく、味方同士の誤射が起こりやすい。
これを減らす目的でつけるというのがひとつめで、一般的な方の理由。
この場合は背中にケミカルライトをつけると、敵には光のリングが見えず、後ろに控える味方には自分のいる場所を知らせることになり、誤射が減る。

ふたつめは、夜戦では敵を発見しにくいので、「なんか暗がりの索敵って面倒だよなぁ」という、お手軽に撃ち合いたい感を満たす目的でつけるという考え方がふたつめ。
この場合は胸や頭につけるとバレバレでよい。

また、この相反する二つの目的を同時に実現させたいのなら、トリガーを引く方と反対側の手首につけるとよい。
この場合、射撃時には敵に光のリングを見せる格好になりバレバレ。待機時には片腕を腰の後ろに回し自分の居場所を光で伝え、味方からの誤射を防ぐという無駄にタクティカルなゲームになる。

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