無数のゲーム種類・変則ルールが存在する大人の戦争ごっこサバゲ。もちろんその楽しさは無類であり、楽しみ方は無限である。

物体X戦



SFホラー映画のタイトルから名前をとったこのゲーム。
ゾンビ戦と似ており、被弾したプレーヤーがX役となり増殖する。

まず最初は初期X1人vs他全員という極端な人数配分で行う。
初期Xは何度被弾してもゲームを続けることができる無敵状態。ではあるが、被弾するとしゃがんで一定時間(30秒など決めておいてXは腕時計で計る)その場から動けない(射撃は可能)。
X以外のプレーヤーは被弾するとヒットコール後しゃがんで一定時間待機(射撃はできないしこの間しゃべってはいけない)後、Xになる。
なお、X以外のプレーヤー同士の誤射でもXになる。
増殖した二次Xは被弾すると退場。

ちなみにこのゲーム、初期Xからはもちろん、被弾した二次Xからも逃げないといけないのだが、一度遠くへ逃げすぎてしまうと誰がXか味方か分からなくなる。
二次Xは未だ被弾していない味方だと自分の立場を偽って近づいてくる可能性があるので、スパイ戦同様このゲームも疑心暗鬼に陥るのは必然と言える。
稀なケースとして、自分の立場を偽って接触した者同士が両方二次Xという場合もある。このケースではどちらかの二次Xが別の二次Xを敵プレーヤーと勘違いして結果的誤射をしてしまうが、これもこのゲームのうちである。
さらに稀なケースとして、自分の立場を偽って接触した者同士が実は両方ノーマルプレーヤーという場合もある。このケースではどちらかのノーマルプレーヤーが別のノーマルプレーヤーを敵プレーヤーと勘違いして結果的誤射をしてしまい二次X増殖の片棒を担いでしまうが、これもこのゲームのうちである。

ゾンビ戦ではまずこういう騙し合いにはならない。というのも、ゾンビ戦ではノーマルプレーヤー側にもチームとしての勝ち目があるためにチームでまとまることができるが、この物体X戦はノーマルプレーヤーの敵として常に初期Xという絶対的感染源がいるので、チームとしての勝ち目がない。
チームとしての勝ち目がない以上、自分の生き残りしか考えられないというゲーム。
とはいえ、二次Xは大胆かつ無防備に移動・索敵してしまいがちなので、先にその姿を発見できるとそのプレーヤーがどちらの立場か容易に想像がつく。
このため、自分だけは生き残ろうと策を弄し二次Xのフリをしていると、味方であるはずのノーマルプレーヤーに撃たれるかもしれないので、こんな擬態は浅はかではあるが、ゲームも終盤、自分以外にノーマルプレーヤーはいないんじゃないか!?というときには使える。
これは殲滅形式で行われる。
X側の勝利条件 全員をXにする
ノーマルプレーヤー側の勝利条件 Xにならずに生き残る
おすすめ
ゲーム時間
15分
よく似たゲーム スパイ戦
ゾンビ戦